登山者のよりどころである山小屋のようなクリニックに

池袋ファミリークリニック

西新井駅東口から徒歩3分の場所にある「秋元ファミリークリニック」。クリニック前面のすりガラスには山登りをする家族連れと動物たちのイラストが描かれ、山小屋のシンボルマークからも温かみが感じられる。院長は、リウマチなどの膠原病を専門とし、複数の病院で総合的な視点から診療にあたってきた秋元智博先生。人生を山登りになぞらえ「ゆっくりでも確実に1歩踏み出すことが大切。当院はトラブルが起きた時に登山者の助けとなる、山小屋のようなクリニックでありたいです」と話す。昨年からは、総合病院の内分泌・糖尿病内科に勤務している息子の秋元福太郎先生が週に1回診療に加わり、糖尿病を専門に診る外来を開始。秋元院長に、医師2人体制となった現在の思いや、これからめざす診療についてじっくり聞いた。